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こんにちは!
野菜検定プロフェッショナル・野菜スペシャリストのフクです。
毎日モリモリとお野菜を食べてますか?
疲労回復に強い味方のである「そらまめ」に注目してみましょう。
この記事では、そらまめの知られざる魅力や健康効果、栄養成分、保存方法、調理のコツを幅広くご紹介しています。
さらに、食べ頃や産地、特徴などを知ることで、よりおいしくそらまめを楽しめるようになるでしょう。
美容やダイエット、更年期の女性にも役立つワンポイント情報もお伝えします。
そらまめの魅力を十分に理解すれば、健康的な食生活を送れること間違いなしです!
◆ そらまめはどんな野菜?そらまめの魅力を知りましょう。
そらまめのデータ
- 和名・・・そら豆
- 英名・・・Broad beans
- 科名・・・マメ科
- 属名・・・ソラマメ属
- 主な栄養分・・・タンパク質、ビタミンB群・C、カリウム
- エネルギー・・・108kcal/100g
- 食べごろ・・・初夏、4~6月
- 原産地・・・北アフリカ〜カスピ海沿岸
- 主な産地
- 鹿児島県・・・12〜5月上旬
- 千葉県・・・5〜6月
- 茨城県・・・5〜6月
- 愛媛県・・・4〜5月
- 宮崎県・・・4月下旬〜6月上旬
そらまめの特徴
*8世紀頃に日本に伝わったと言われているそら豆。
*以前は初夏だけでしか味わえなかったのですが、秋の一時期を除いて年中味わうことができます。
*名前の由来・・・空に向かってさやが実ることから「そらまめ」という名前になりました。
そらまめの選び方
均等でぷっくり感のあるものを選びましょう。
- 色・・・さやの色が瑞々しい緑色をしているもの
- 形・・・新鮮なものは触ってみてさやの中のワタに弾力がある。
そらまめの扱い方
豆の端の爪の部分「お歯黒」が黒くなっていると完熟している証拠です。
- 「お歯黒」が緑色の豆は若くて瑞々しい味がします。
- 黒くなり完熟している豆は食感は硬いが味は濃厚でスープなどに適します。
そらまめの保存方法
新鮮なうちに茹でて冷蔵保存しましょう。
- すぐに鮮度が落ちるそら豆。使い切れない場合は冷蔵をしましょう。
- さやから取り出して切り目を付け、熱湯に塩(湯500mlに対して塩小さじ1)を加えて3~5分ほど茹でる。
- 茹で上がったらザルに広げ、薄く塩をふると水っぽさが取れます。
そらまめの栄養素
"鉄分"や"亜鉛"を含み、疲労回復の強い味方の"ビタミンB群"が豊富
- 植物性タンパク質の宝庫。
- 糖質やタンパク質、ビタミン、カリウムなどの主要な栄養素が揃っています。
- 皮ごと食べると更に多くの食物繊維を摂取することができます。
- 油と組み合わせるとカリウムの吸収率が高まるので、炒め物もオススメ。
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普段、買えない産地のお野菜も食べてみましょう。
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