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こんにちは!
野菜検定プロフェッショナル・野菜スペシャリストのフクです。
毎日モリモリとお野菜を食べてますか?
「350g」・・・この数字は何かご存知ですか?
これは大人一人当たりの一日に必要な野菜の摂取量の目安です。
しかし「それだけの量の野菜を食べることは難しい」と感じる方も多いかもしれません。特に忙しい毎日では、野菜不足が心配なものです。
そんな時こそ、イライラを和らげる働きのある「かぶ」に注目してみませんか?
この記事では、かぶの知られざる魅力や健康効果、栄養成分、保存方法、調理のコツを幅広くご紹介しています。
さらに、食べ頃や産地、特徴などを知ることで、よりおいしくかぶを楽しめるようになるでしょう。
美容やダイエット、更年期の女性にも役立つワンポイント情報もお伝えします。
かぶの魅力を十分に理解すれば、健康的な食生活を送れること間違いなしです!
◆ かぶはどんな野菜?かぶの魅力を知りましょう。
かぶの基本情報
[淡色野菜]
- 和名・・・かぶ
- 英名・・・Turnip
- 科名・・・アブラナ科
- 属名・・・アブラナ属
- 主な栄養分・・・ビタミンC、食物繊維、アミラーゼ
- エネルギー・・・20kcal/100g
- 食べごろ・・・春、秋 3月~5月 、10月〜11月
- 原産地・・・地中海沿岸
- 主な産地
- 千葉県
- 埼玉県
- 青森県
- 京都府
- 滋賀県
かぶの特徴
- 春の七草(すずな)は、かぶのこと。
- 全国各地で特産の品種に改良されて、地方色の強い野菜となった。
- 東日本は西洋かぶ。西日本は東洋かぶが多いのが特徴。
かぶの選び方
- 葉・・・茎が真っすぐ伸びていて、緑色が濃くみずみずしいもの。
- 茎・・・茎の付け根が太く、淡い緑色のもの。
- 根・・・丸く形にゆがみがなく、ハリとツヤのあるもの。ひげ根の少ないものを選びましょう。
かぶの下準備
葉をすぐに切り落として、鮮度を保ちましょう。
- 葉が水分や養分を奪って、根の部分に"ス"が入りやすい。
- まずは根と葉を切り分ける。
- 薄切りにするとき・・・根の部分の上部から切り落とす。
- 煮物などにするとき・・・茎を4〜5cm残して切り落とす。
かぶの保存方法
根と葉を分けて保存しましょう
- 根・・・葉を切り落とし、根の部分はポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保管。
- 葉・・・鮮度が落ちやすいので塩ゆでをして、水気をしぼって冷蔵or冷凍保存。
*この時に葉を少し残しておくと乾燥しにくく、鮮度が長持ちします。
・煮物や炒め物にすぐにつかえて便利です。
・冷蔵なら2〜3日、冷凍なら1ヶ月ほど持ちます
かぶのおすすめ調理
浅漬にしておくと便利♪
- かぶを縦半分に切って薄切りにし、葉は細かく刻んでボウルに入れ塩を振って手で揉み込みます。
- 軽い重しをして半日おいたら完成。
- 冷蔵庫で3~4日保存可能。
*塩の量・・・かぶの重さの1〜2%が目安。
*好みで、しそや塩こんぶを加えて風味をプラスしても。
かぶの栄養素
胃もたれや胸焼けに効果的な「消化酵素アミラーゼ」
- 根・・・デンプンを分解する消化酵素アミラーゼが豊富。
- 胃が重く感じるとき・・・かぶを柔らかく煮たお料理を食べると、つかえが和らぎます。
- 効率よく食べるには・・・生のままサラダや和え物にするのがベスト。
●葉にも栄養価が高い
・無駄なく食べよう。
かぶの種類
- 赤かぶ
- 聖護院かぶら
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普段、買えない産地のお野菜も食べてみましょう。
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