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こんにちは!
野菜検定プロフェッショナル・野菜スペシャリストのフクです。
毎日モリモリとお野菜を食べてますか?
夏バテ防止に効果的な「オクラ」に注目してみましょう。
この記事では、オクラの知られざる魅力や健康効果、栄養成分、保存方法、調理のコツを幅広くご紹介しています。
さらに、食べ頃や産地、特徴などを知ることで、よりおいしくオクラを楽しめるようになるでしょう。
美容やダイエット、更年期の女性にも役立つワンポイント情報もお伝えします。
オクラの魅力を十分に理解すれば、健康的な食生活を送れること間違いなしです!
◆ オクラはどんな野菜?オクラの魅力を知りましょう。
オクラの基本情報
- 和名・・・オクラ
- 英名・・・Okra
- 科名・・・アオイ科
- 属名・・・アオイ属
- 主な栄養分・・・食物繊維、糖質、βカロテン
- エネルギーkcal・・・30/100g
- 食べごろ・・・夏、7月~9月
- 原産地・・・アフリカ東北部
- 主な産地
- 鹿児島県・・・4月中旬〜10月下旬
- 高知県・・・4〜10月
- 沖縄県・・・6〜9月
- 宮崎県・・・6〜11月
- 徳島県・・・5月下旬〜10月
オクラの特徴
- 全国的に普及するようになったのは、昭和40年代ころ。
- ハイビスカスと同じアオイ科で、同じような美しい黄色い花が咲きます。
オクラの選び方
- 色・・・全体的に濃い緑色のものを選ぶ。
- 形・・・さやの形がはっきりとしていて、やわらかいもの。
- 表面・・・うぶ毛が多く、均一に生えているものが新鮮。
オクラの下準備
がくを削り、うぶ毛をこすりとる。
- ヘタには苦味があるので、少し出っぱている”がく”の角をぐるりと削り取る。
- 更に手に塩(5~6本に塩大さじ1)をとり、両手でこすり合わせてうぶ毛をこすりとると口当たりがよくなります。
オクラの保存方法
乾燥と低温に注意!
- 鮮度が落ちるとかたくなります。
- 風味も落ちるのでできるだけその日のうちに使いましょう。
- 保存・・・市販のネット袋のままポリ袋に入れる。または、プラスチックの密閉容器に移しかえて冷蔵庫の野菜室に入れる。
- 低温を嫌う・・・日の当たらない場所なら常温でもOK。
オクラの栄養
"ビタミンB群"や"βカロテン"などの栄養素が豊富
- 食物繊維や糖質
- 骨を丈夫にするカルシウム、葉酸
- 夏バテ予防に効果的なビタミンB群、
- 免疫力アップ効果のβカロテン。
ネバネバ成分は"水溶性食物繊維"
●水溶性の食物繊維の期待できる働き。
- 整腸作用。
- 血糖値の上昇を抑える。
- 悪玉コレステロールの吸収を妨げる。
- 糖尿病予防。
*水溶性なので水に長くつけたり、ゆですぎると効果が期待できなくなるので注意。
オクラの種類
- 島オクラ
- 赤オクラ
オクラの薬膳
🌿 エネルギーを補う
🌿 消化を助ける
- 脾と胃の消化吸収力を高める。
- 食欲不振や消化不良、胃炎の改善に役立つ。
- 体の熱をしずめる。
- 夏バテ予防に適している。
- 血の巡りを活発にして滞りを解消する働きがある。
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普段、買えない産地のお野菜も食べてみましょう。
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